To Educators

当事務所は、インターネット上での青少年のいじめに関する紛争を扱うことが多く、青少年のインターネット利用に関して解決すべき根深い問題があることを感じたことから、SNS等の利用によって生じる問題を中心に、法教育を行っております。

法教育

社会には必ずルールがあります。大きいものでは法律がありますが、小さいものでは学校のルールや友達との約束などまで全てルールです。ルールの扱い方を知っていれば、それだけで社会生活の営み方が変わってきます。ひとりひとりがより幸せを追い求められる社会であり、かつ、その中で生じる衝突を公正に解決できる社会を実現するため、当事務所では法教育に力を入れております。特に、近年ではSNSを通じたトラブルが青少年の間でも生じており、こうした問題を未然に防ぐためにも法教育が必要です。

裁判傍聴

当事務所では、裁判傍聴プログラムを用意しております。事前に授業を行って制度の流れを紹介し、その後実際に裁判所で生の事件を傍聴して裁判を体験できます。※新型コロナウイルス感染予防拡大防止対策のため、プログラムが実施できない場合がございます。

模擬裁判

日本では、裁判に対して抵抗感があり、正当な権利を主張することさえ億劫になってしまう風土があります。一度模擬裁判を経験しておくことで、裁判に対する心理的な抵抗を減らし、自分の権利を守れる人へと成長できるようサポートいたします。